- Home
- 社会
カテゴリー:社会
-
いじめ小中で約千件 ソフト導入や弁護士委嘱へ 石垣市
石垣市いじめ問題対策連絡業議会(小浜美佐子会長)が27日、市役所で開かれた。市教育委員会の報告によると、市内の公立小中学校で今年度のいじめ認知件数は小学校が972件、中学校が24件。このうち、小学校では572件(58・… -
伊舎堂隊の精神たたえる 慰霊祭、来年で締めくくり
1945年3月26日、陸軍特攻第1号として故郷の石垣島から出撃し、慶良間諸島沖の米艦隊に突入して沖縄戦の火ぶたを切った伊舎堂用久中佐(戦死時大尉、二階級特進)と隊員の慰霊祭(主催・同実行委員会)が26日正午から、石垣市… -
「台湾有事かと思った」 海保射撃訓練、驚く市民も
石垣海上保安部(中田光昭部長)所属の巡視船2隻が21、22の両日、石垣島北端の平久保崎灯台沖約30㌔の海域で射撃試験を実施した。参加したのは先月22日に新しく配備された巡視船「やえやま」「はてるま」の2隻。 「やえ… -
【やいまぴとぅ⑫】書に学んだ人生の極意 沖国大校友会事務局長 富村用助さん(70)
幼少時代から慣れ親しんだ書道に、人生の極意を学んだ。「没頭するものがあることは、人生の助けになる。書道があったから今がある」。70歳を迎えた現在も仕事を終えて帰宅すると、毎日、墨と硯が置いてあるテーブルに向かい、一心に… -
「ドクター・ゼロ」に不安広がる 農家「家畜なら無医師で良いのか」 経済的損失への懸念も 与那国
与那国町から今年度末で常駐の獣医師が不在となる。与那国島では、町天然記念物の与那国馬をはじめ、肉用牛などの家畜が約1600頭(2020年末)飼育されている。今後は、八重山家畜診療所から派遣される獣医師が毎月2回、数日ず… -
船とバスのタッチ決済導入 クレカ1枚で移動可能に 全国初の取り組み
八重山エリアの公共交通機関(路線バス・船舶)でクレジットカード等のタッチ決済による乗車・乗船サービスが19日、八重山エリア全域で一斉導入された。チケットは買わなくとも、タッチ決済対応のクレジットカードや同カードが設定さ… -
石垣に早くも「夏到来」 南ぬ浜町で8年ぶり海びらき 全国にアピール
「日本最南端!八重山の海びらき2024in石垣島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が16日午前、石垣市の南ぬ浜町海浜緑地(人工ビーチ)で行われた。南ぬ浜町での海びらきは8年ぶり。ことし1年の海の… -
全港湾スト「争議に当たらず」 労働委見解、市が自粛要求
石垣市の中山義隆市長は15日、米艦船の石垣寄港に抗議し、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が石垣港で強行した全面ストライキについて、県労働委員会から「労働関係調整法に規定されている争議行為に当たらない」との見解が… -
全港湾スト「適法でなかった」 市長批判、住民生活に影響
石垣市の中山義隆市長は14日、市役所で記者会見し、米艦船の石垣寄港に抗議して全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が11~13日に石垣港で強行した全面ストライキについて「適法な手順を踏んだものではなかった」との認識を… -
波照間アンケート「前提違う」 重要拠点、市長が設問疑問視
有事に備え、自衛隊や海保が円滑利用できるよう国がインフラ機能を強化する「特定重要拠点空港・港湾」制度を巡り、石垣市の中山義隆市長は14日、波照間住民の6割が波照間空港の指定に反対とする有志のアンケート結果に疑問を呈した… -
米駆逐艦出航でスト解除 石垣港、荷役作業再開で活況
在日米軍第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」は13日午前9時ごろ、石垣島と竹富島の間にある「検疫錨地」から出航した。米艦船出航を受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部は石垣港で実施していた全面ス… -
住民生活「人質」の暴走 本島のみ回避に不信感も 全港湾スト
全港湾沖縄地方本部が米艦船寄港に抗議し、石垣港で全面ストに突入した。通告によると11日から石垣港を離れる13日まで、港湾の荷役作業がストップし、八重山の物流に大きな影響が出る恐れがある。 全港湾は「組合員の安全確保… -
米ミサイル駆逐艦、石垣港入港 中国けん制か 乗組員、上陸し休養
在日米海軍・第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が11日午前9時前、石垣沖に停泊した。米軍の乗員の休養と補給を目的としているが、石垣市の尖閣諸島周辺を日常的に航行する中国をけん制する狙いがあるとみられる… -
石垣市 上陸を許可 米艦船乗員 クルーズバースへ
在日米海軍第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(排水量9500㌧、全長155・3㍍、乗員約300人)が石垣港沖合に停泊する計画をめぐり、石垣市は9日、乗員の南ぬ浜地区新港クルーズバースへの上陸を正式に許… -
石垣港の検疫錨地に停泊へ 米艦船が11日寄港
在日米海軍・第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(排水量約9500㌧、全長155・3㍍、乗員約300人)の船員が11日から14日までの間、石垣島に上陸を計画している事がわかった。米側は代理店を通じ、テン… -
米艦船、11日石垣寄港へ 沖合停泊か、県警が警備 有事備え同盟アピールか
在日米海軍第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(排水量約9500㌧、全長155・3㍍、乗員約300人)が11日から石垣島に寄港する方向で最終調整していることが7日分かった。市はクルーズ船岸壁の使用は困難… -
米艦船、沖合停泊も認めず 全港湾スト「安全のため」と理解 市民連絡会
米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が石垣島沖合に停泊する予定との報道を受け、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会と、平和憲法を守る八重山連絡協議会は6日夕、市内で記者会見し、沖合の停泊にも反対する声明を発表し… -
県内全域で物流止まる恐れ 全港湾スト通告、住民懸念の声
米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(排水量約9500㌧、全長155・3㍍、乗員約300人)による石垣寄港計画を巡り、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が通告している全面ストライキに、住民から懸念の声が… -
八重山防衛協会など4団体 自衛隊採用予定者激励会 駐屯地で初開催、14人送りだす
2023年度自衛隊採用予定者激励会(主催・防衛協会、家族会、隊友会、相談員八重山支部)が2日、石垣駐屯地で開かれた。今春、自衛官任官を目指し、八重山を巣立つ14人を激励するため、家族や隊員、自衛隊協力団体が集った。駐屯… -
PAC3を一部撤収 空自、大型輸送機で弾頭空輸 石垣市
航空自衛隊は28日、大型輸送機C2を新石垣空港に派遣し、陸上自衛隊石垣駐屯地に配備していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の一部を石垣島から撤去した。弾頭(ミサイル)と見られる装備品を積んだ車両を搭載したC2が午後…