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アーカイブ:2018年 7月
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厳かにオンプール 各字で多彩な芸能披露 四カ字豊年祭
八重山に伝わる最大の伝統行事、四カ字豊年祭のオンプールが30日、市内各所で執り行われ、地域住民らが今年の豊作を感謝し来夏世の五穀豊穣を祈願した。多量生産など優良農家の表彰も行われた。 このうち登野城字会(玉城学… -
「沖縄の未来に全身全霊」 佐喜真氏が出馬要請受諾 知事選
【那覇】任期満了に伴う11月18日投開票の県知事選に向け、自民党が設置した候補者選考委員会(国場幸一委員長)の出馬要請を受けた佐喜真淳市長(53)は30日、那覇市内で行われた選考委員との会合で、要請を受諾した。佐喜真氏… -
市街地は祭り一色 豊年祭
石垣字会(大浜慶功会長)は30日午後3時半から宮鳥御嶽で式典を行い、勇壮な獅子舞や棒術を披露した。 式典では同字独特の「キヤリィヌザイ」や巻き踊りなどを奉納。石垣小学校鼓笛隊は、同小が授業で育てたお米を奉納した… -
沖縄守った「琉球処分」 仲村氏、列強への対処策と強調
【那覇】日本沖縄政策研究フォーラム(理事長・仲村覚氏)は29日、仲村氏の著書「沖縄はいつから日本なのか」の解説セミナーを沖縄船員会館で開催した。「沖縄の危機から始まった明治維新」と題した講演では、琉球処分に関して、一般… -
【金波銀波】休日のひととき、公園ではしゃぐ…
休日のひととき、公園ではしゃぐわが子たちに、優しいほほえみを送る。隣には最愛の伴侶―。まるでホームドラマのような、そんな一シーンを人生最高の幸福だと考える人たちも多い。むしろ価値観としては多数派かも知れない◆「子どもを… -
盛大に巻き踊り 伊原間で豊年祭
伊原間豊年祭が29日、同公民館で開かれ、旗頭を中心とした巻き踊りや子ども御輿、神酒を授けるウフミシャグの儀式など、独特の奉納で今年一年の豊作を祝い来夏世の豊穣を祈願した。 伊原間御嶽での祈願に続き、ムラプールの… -
豊穣祈願 あふれる熱気 平得・真栄里豊年祭
平得公民館(田盛芳明館長)主催の平得・真栄里豊年祭のムラプールが28日午後、大阿母御嶽で開かれ、今年の豊作に感謝し来夏世の豊穣を祈願した。ムラプールの最後には勇壮なツナヌミンと大綱引きが行われ、日の暮れた会場は熱気に包… -
南国の絶景に感激、交流を深める 斜里町交流団が竹富島を訪問
「記念生徒交流派遣事業」の交流団(団長・遠藤寿枝教諭、生徒11人)が28日、竹富島を訪問し、竹富こぼし子ども会(新井貴子会長)と交流した。竹富中学校生徒が竹富島のおすすめスポットを案内し、相互理解を深めた。 そ… -
1200人がパレード参加 大浜豊年祭
大浜公民館(大濵俊士館長)主催の豊年祭ムラプールが28日、崎原道路で開かれ、総勢26団体、1千200人もの人たちが参加し今年の豊作を祝った。全長130㍍、郡内最大規模とされる大綱引きでは熱戦が繰り広げられ、5分10秒で… -
【視点】辺野古「撤回」長引く混乱
米軍普天間飛行場の辺野古移設を阻止するため、翁長雄志知事が27日、辺野古沿岸の埋め立て承認撤回に向けた手続きに入ると表明した。政府と県の対立は再び激化する。辺野古移設問題をめぐる混乱を長引かせる無益な判断で、県民の厳し… -
翁長知事 承認撤回表明 辺野古移設阻止へ「切り札」
翁長雄志知事は27日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設で、仲井真弘多前知事が出した沿岸部の埋め立て承認を撤回する手続きに入る方針を表明した。事業主体である沖縄防衛局の意見を聞く「聴聞」を実施する。撤回… -
アポなし抗議 門前払い 市長、面会に応じず 陸自配備計画 反対派、市の方針批判
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表など)は27日、防衛省の陸自配備計画を事実上「容認」した中山義隆市長に対し、抗議と面談要請行動を行った。午前10時、石垣市役所前に反対派約30人が集結。その後、… -
県内建設業へ優先発注を 副知事が沖縄防衛局に要請
【嘉手納町】謝花喜一郎副知事は26日午前、県内建設業への優先発注や県産の建設資材等の優先使用等を要請するため、沖縄防衛局(中嶋浩一郎局長)を訪問した。中嶋局長は「地元企業にできるだけ参入してもらえるよう、努力している。… -
海自航空隊 ジブチへ派遣 第5航空群から10回目
【那覇】海上自衛隊第5航空群(司令・市田章海将補)は26日、ソマリア沖・アデン湾で実施している海賊対処行動に、保有する哨戒機「P―3C」2機と隊員約60人を派遣した。 派遣部隊の任務は、周辺海域の監視と航行船舶… -
沖縄振興「積極的に推進」 陸自配備は抑止力と災害対処 菅官房長官本紙インタビュー
菅義偉官房長官は21日、東京都内で八重山日報社のインタビューに応じた。沖縄振興特別措置法(沖振法)が期限切れとなる2022年度以降の沖縄振興策について「今は決められない」とした上で「先月閣議決定した骨太方針では、引き続… -
涼を呼ぶ純白の花 スイレン清らかに
一年で最も暑さが厳しくなるころとされる大暑を迎え、八重山地方も連日、30度を超す猛暑が続いている。 太平洋高気圧に覆われているためで、25日は西表島で32・9度を観測。他の観測地点でも軒並み31~32度まで気温… -
89%で県内トップ 自動車税の納期内納付率 18年度八重山管内
沖縄県八重山事務所県税課は25日、八重山管内での2018年度自動車税納期内納付率が県全体の87・7%を上回り、昨年比0・4ポイント増の89・0%となったと発表した。県内各地区でトップ。 同課によると統計を開始し… -
「ニューくがに」就航を祝う 平敷屋港―津堅島結ぶ
【うるま市】平敷屋港と津堅島を結ぶ高速旅客船「くがにⅢ」が老朽化したため、「ニューくがに」が18日から就航した。これを記念して25日、就航記念式典・祝賀会(主催・有限会社神谷観光、代表取締役社長・神谷幸一)が盛大に開催… -
「八重山に聖火リレーを」 石垣市議らが県に要請
【那覇】八重山広域市町村圏事務組合議会(議長・仲嶺忠師石垣市議)は24日、箕底用一石垣市議の提案で県議会を訪問し、新里米吉議長に「東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーにおける八重山地域開催」を要請した。新里議長… -
豊見城で空手合宿 東京五輪へハンガリー連盟
【那覇】県、豊見城市、ハンガリー空手連盟の3者は24日夕、県庁1階の県民ホールで2020年東京五輪の事前キャンプに係る覚書締結式を開いた。同連盟のザッレル・ラスロー代表監督は「世界中の空手家にとって、空手発祥の地である…