アーカイブ:2019年
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八重山地方は1日、南からの暖かい湿った空気と近海にある前線の影響で一時、雷を伴って激しい雨となり、降り始めの午前10時50分から午後1時40分までに石垣市盛山で18ミリ、伊原間で15ミリの雨が降った。
週間天気予報に…
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石垣島地方気象台(野崎太台長)がこのほど「もう始まっています!地球温暖化」と題したパンフレットを作成し、地球温暖化に関する警鐘を鳴らしている。このうち八重山地方は1981年から2010年の間、気温35度以上の猛暑日は確…
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八重山古酒の歴史や魅力をPRしようと、石垣島ラー油などの人気商品を扱う㈲ペンギン食堂(辺銀暁峰代表取締役)主催の「第2回八重山の古酒展」が1日、ホテルエメラルドアイル石垣島2階イベントスペースで始まった。6月2日まで。…
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4月30日に行われた天皇陛下の「退位礼正殿の儀」を、NHKが午後4時から特別番組として生放送。那覇市の国際通りにある「てんぶす那覇」では外付けの大型スクリーンに番組を映し出した。道行く県民や観光客が足を止め、陛下のお姿…
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平成の沖縄は、オンリーワンの存在感を発揮してきた。令和の時代は勢いをさらに発展させ、オンリーワンであると同時に、ナンバーワンの力強さを獲得したい。
観光客は1千万人時代が目前だ。沖縄本島だけでなく宮古、八重山の各離…
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日本最西端の与那国島で平成最後の夕日を見るイベント「平成最後の夕陽inYONAGUNI」(主催・同実行委員会)が4月30日夕、久部良漁港の特設ステージで行われた。訪れた人らは思い思いの気持ちで「平成」との別れの時を過ご…
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県離島振興協議会・県過疎地域振興協議会(外間守吉与那国町長)は4月25日、県庁に謝花喜一郎副知事を訪ね、今年度の離島・過疎地域振興に関する要望書を手渡した。要望書は95項目からなり、そのうち20項目が新規要望。市町村共…
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日本最西端の与那国島で平成最後の夕日を見るイベント「平成最後の夕陽inYONAGUNI」(主催・同実行委員会)が4月30日午後6時半から、久部良漁港の特設ステージで行われた。午後6時過ぎまでは見えていた夕日も、日没時の…
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深夜、長年同じ場所に現れる野鳥がいる。2007年ごろに気がついた。サンゴの産卵やウミガメの産卵の撮影帰りの深夜、道路の脇に現れる多数の野鳥。最初は大潮の時だけかと思ったが、さにあらず。人里近い宮良でも見かけて、それが必…
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西表島の世界自然遺産登録に再挑戦する竹富町は、観光ガイドを登録制にする「竹富町観光案内人条例」(仮称)の整備を進めており、5月18日に開催される竹富町観光案内人条例検討委員会で具体的な審議を開始する。罰則規定や登録料な…
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沖縄ブランドが世界に飛躍し、県民が誇りと自信を深めた30年だった。
経済的発展は著しい。2018年度の入域観光客数は999万9千人で、1千万人が目前に迫った。国内大都市から続々と観光客が押し寄せているが、クルーズ船…
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「八重山は日本一多くの星と出会える場所」とPRしている石垣島天文台は大型連休初日の27日から、同施設で特別企画として最新の3Dメガネを着用して四次元デジタル宇宙「4D2U」の上映と天体観望会を開催している。
4D2…
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県は26日、八重山合同庁舎前広場でこいのぼり掲揚式を開き、幼保連携型認定こども園なごみの広場(杉本洋介園長)の園児23人が「こいのぼりのように強く、たくましく、元気に大きくなりたいです」と声高らかに誓った。
平美千…
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八重山卓球連盟主催の卓球大会が28日、石垣市総合体育館サブアリーナで開かれ、8部門で優勝者が決まった=写真。結果は次の通り。
[団体戦A]
▽優勝=アックンTT(宮良当映、仲宗根政邦、野中一葉)▽準優勝=アート…
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4月中旬、まだ白い部分が残る若いカンムリワシが、於茂登岳の南側、於茂登前岳の嵩田林道にいた。
例年9月ごろに巣を追い出されて、流浪の旅に出る真っ白いカンムリワシの幼鳥は、成鳥の持つ縄張りを避けて、居場所を転々する。…
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2012年に尖閣諸島が国有化されて6年半。フォト・ジャーナリスト、山本皓一氏(76)は国境や領土が衆目を集める以前から、尖閣諸島、北方領土、竹島などの「日本の国境」をテーマに、30年近くにわたって全島上陸し、取材を続け…
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石垣市川平に所在する18世紀から19世紀の墓跡「川平大兼久古墓群(かびらおおかねくこぼぐん)」の調査状況や出土品のパネル展示が28日から、石垣市の川平公民館(高嶺善伸館長)で始まった。展示は3カ月ほど継続される。入場無…
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八重山バスケットボール協会(安里整会長)は28日、真喜良小学校体育館で第1回U―12八重山バスケットボール強化クリニックを開催した。3対3の大会などで活躍する宮里航貴氏やBリーグの元琉球ゴールデンキングスの新城真司氏ら…
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県は昨年3月に策定した「沖縄空手振興ビジョン」で示した将来像の実現を目的に、具体的な工程などを定めたロードマップを24日、公表した。
振興ビジョンでは、空手の「保存・継承」「普及・啓発」「振興・発展」の3つの将来像…
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「平得大俣の自然環境とくらしを考えるシンポジウム」(石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会主催)が27日夜、石垣市健康福祉センターで開かれ、パネリスト6氏が自身の研究成果を発表した。シンポジウムでは、陸上自衛隊配備地…
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