- Home
- 2020年 2月
アーカイブ:2020年 2月
-
市有地売却「憲法違反」 憲法学者ら市に抗議声明
石垣市平得大俣地区で防衛相が進める陸上自衛隊配備計画を巡り、法学者らが28日午後、県庁で記者会見し、石垣市に対し、住民投票で市民の意思が明確化されない中、市有地を売却することは憲法違反だと抗議した。抗議声明には全国から… -
県立学校3月15日まで休校 市町村立校にも要請
県教育委員会は28日、県立中学と高校、特別支援学校を3月4日から15日まで臨時休校にすると決めた。市町村立の小、中学校にも要請する。県教委によると、16日以降は状況に応じて登校させるかどうか判断する。 県内の公立小… -
農家補助の受け皿に 養豚振興協議会設立へ
八重山家畜保健衛生所は28日午後、同衛生所会議室で養豚農家らを集めた会議を開き、3月末までに「ぱいぬしま養豚振興協議会」(川満俊二会長)を設立する方針を確認した。沖縄本島以外の地域から種豚や精液などの仕入れに必要な経費… -
石垣市は臨時休校せず 感染者なく「共働き多い」 新型肺炎
新型コロナウイルス感染防止のため、安倍晋三首相が全国の小中高校などを3月2日から臨時休校にするよう要請したことを受け、石垣市の中山義隆市長と市教育委員会の石垣安志教育長は28日、市教委で記者会見し、市立小中学校は臨時休… -
市有地売却、与党単独で可決 野党退席 来月2日結論 市議会特別委
石垣市議会の「平得大俣地域への陸上自衛隊駐屯地配備に関する特別委員会」(長山家康委員長、10人)が27日、市役所で開かれ、駐屯地建設予定地の市有地を沖縄防衛局に売却する議案を審議。野党が退席する中、与党単独の全会一致で… -
接続水域航行昨年は過去最多 尖閣周辺の中国船
県議会は27日、2月定例会の一般質問2日目を行った。山川典二氏(自民)は中国公船による尖閣諸島への接近状況について質問。池田竹州知事公室長によると、昨年1年間で領海侵入は32日、隻数は延べ126隻だった。接続水域への入… -
県イベント 中止・延期へ 休校、きょう各教委と調整 新型肺炎
県は27日夜、危機管理体制本部会議(本部長・玉城デニー知事)で肺炎を引き起こす新型コロナウイルス感染症の基本方針を策定した。患者増加を抑えて社会や経済への影響を最小限にするため、県主催のイベントは来月15日まで原則中止… -
八重高、卒業式簡略化 新型肺炎防止、八商工も検討
新型コロナウイルス(COVID19)の感染拡大に伴い、学校行事の規模縮小や時間短縮などを求めた25日付の県教育庁の通知を受け、八重山高校(仲舛盛順校長)は27日までに、感染症予防の観点から、3月1日に行われる卒業式での… -
ワクチン接種の是非焦点に 離島の方針、県は今後検討 豚熱
八重山家畜保健衛生所は、沖縄本島で発生した豚熱(CSF)の予防ワクチンを八重山の豚にも接種する是非を検討している。玉城デニー知事は沖縄本島の豚に接種することを決めているが、離島に関しては現時点で方針を明示していない。 … -
「ウイルス逃さぬ」厳重防疫 クルーズ船乗客、帰宅に厚い壁 台湾通信54 特別編 ジャーナリスト迫田勝敏
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での武漢肺炎の集団感染で防疫対策の杜撰(ずさん)さを指摘する日本批判が海外から相次いでいる。対照的なのは台湾。17年前の重症急性呼吸器症候群(SARS)の苦い経験もあって「そこまで… -
小学校入学スムーズに 保育、教育関係者が学ぶ
「2019年度石垣市学びの基礎力育成支援事業推進協議会」(主催・石垣市)が25日午後、石垣市立図書館視聴覚室で開かれ、保育・教育関係者が集まり、幼児教育から小学校入学へのスムーズな移行を図るため学んだ。 (さらに&he… -
ゆる~く英会話を学ぶ 講師にYoshi氏迎える
観光事業者向け英会話教室「ゆる~く英会話」(主催・同実行委員会)が26日午後、大濱信泉記念館でインターネットラジオの人気パーソナリティーYoshi(佐藤吉晴)氏を講師に迎えて行われた。 観光の現場で使われるシチュエ… -
豚熱、県内で6例目 うるま市1千頭殺処分
県は26日未明、県内で6例目となる豚熱(CSF・豚コレラ)の疑似患畜が確認されたと発表した。同日深夜零時に幹部らを招集し、玉城デニー知事を本部長とした県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を開催した。患畜が確認されたのは県内… -
談合の可能性を指摘 万国津梁会議、業者選定 県議会一般質問、自民
県議会(新里米吉議長)は26日、2月定例会の一般質問1日目を開き、島袋大氏(自民)、末松文信氏(同)、具志堅透氏(同)、仲田弘毅氏(同)、座波一氏(同)、中川京貴氏(同)が玉城県政をただした。 島袋氏は県の「万国津… -
韓国客7割、中国客3割減 県1月観光客 訪日自粛と新型肺炎で
県は25日、1月の入域観光客数が72万7800人で、前年同月比で2万5700人(3.4%)減になったと発表した。1月では過去2番目の入域観光客数になったものの、日韓関係悪化による韓国客の訪日自粛と新型コロナウイルスの感… -
海洋プラ問題の解決訴え 世界一周の調査船が初入国 石垣港
世界を一周しながら、各国で海洋プラスチックごみ問題の解決を訴えている調査船「レース・フォー・ウォーター」号が24日、日本に初入国し、石垣港に寄港している。28日までの石垣島滞在中、海水がどの程度汚染されているか調べるた… -
西表島が4分の1 県の漂着ごみ
25日の県議会代表質問で棚原憲実環境部長は、県全体で確認された約6900立方メートルの海岸漂着ごみのうち「西表島では全体の4分1を占める1700立方メートルのごみが確認された」と述べ、竹富町が西表島のNPOに委託する回… -
新庁舎へ「今が始まり」 仮設庁舎で業務開始 竹富町
竹富町役場は、新庁舎建設に伴う仮設庁舎への移転を完了し、25日、仮設庁舎の供用を開始した。午前9時、仮設庁舎業務開始式があり、西大舛髙旬町長は「まさに偉大な事業を成し遂げられた」と感謝し、「今が始まり。本格的な庁舎が作… -
陸自配備「断じて認めず」 元市議7人が会見で声明
石垣島への陸上自衛隊配備計画で、石垣市議会の元市議7人が25日、予定地周辺の開南市営住宅近くで記者会見し、陸自配備を「元市議として、一般市民として、断じて認めるわけにはいかない」とする声明を発表した。 呼び掛け人は… -
金城氏ら元山氏とトーク 陸自配備、県全体で考えて
米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、埋め立ての賛否を問うた県民投票から1年を迎えた24日、実施に向けて署名活動を行った元山仁士郎氏ら有志が「2・24音楽祭2020」と題したイベントを那覇市内で開催し、トークセッションも…