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アーカイブ:2023年 12月
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「県合意なければ対象外」 重要拠点指定で防衛相 玉城県政は慎重姿勢
木原稔防衛相は29日までに、八重山日報など県内報道各社のインタビューに応じた。有事に備え、自衛隊などが円滑に利用できるよう整備を進める「特定重要拠点空港・港湾」の指定に玉城デニー県政が慎重な姿勢を示していることに関し、… -
尖閣周辺に中国船4隻 8日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では29日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは8日連続。 4隻は「海警2502」「海警2302… -
離島振興「県政が阻害」批判も 空港強化で地元と温度差
県内空港・港湾の特定重要拠点指定を巡り、木原稔防衛相が「管理者が県である場合は、県の合意が必要」との認識を示した。県は空港・港湾の軍事利用を警戒し、指定に慎重姿勢。県内で特定重要拠点の枠組みを活用したインフラ整備が進む… -
台湾定期便「来年度再開を」 市長、コロナ禍から観光回復 石垣市
石垣市の2023年仕事納め式が28日、市役所で開かれ、中山義隆市長は訓示で「今年の観光入域客数は10月時点で100万人を突破し、既に昨年の年間客数を上回り、コロナ禍からの回復が急速に進んでいる」と述べた。年明け2月にも… -
尖閣周辺に中国船4隻 7日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では28日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは7日連続。 4隻は「海警2502」「海警2302… -
【視点】いつまで泥仕合続けるのか
いったい、いつまで沖縄県民を泥仕合に巻き込み続けるのか。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る代執行訴訟で県が敗訴したことを受け、玉城デニー知事は最高裁に上告したと明らかにした。既に確定した最高裁判決に従わない姿勢を… -
断水「前例ない事態」と謝罪 ろ過池、複数個所に不具合 きょう全面復旧予定 石垣市
石垣市の中山義隆市長は27日午後、市役所で記者会見し、26日に行った緊急断水について説明した。石垣浄水場のろ過池で、複数の箇所に同時に不具合が生じたことにより、26日午後2時から市内各地で緊急断水に踏み切った。中山市長… -
尖閣周辺に中国船4隻 6日連続
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では27日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは6日連続。 4隻は「海警2502」「海警2302… -
尖閣周辺に中国船4隻 5日連続
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では26日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは5日連続。 4隻は「海警2502」「「海警230… -
当初年間10億円赤字 日台の富裕層開拓目指す 石垣・基隆定期フェリー
石垣市役所の石垣・基隆定期フェリー航路開設準備課は26日記者会見し、定期航路開設に向けた事業展望を発表した。使用する船舶「ナッチャン・レラ」を一般的な用船契約を結ぶと年間で10億円の赤字が発生するが、船舶を割賦とするこ… -
台湾航路、来年度に開設目指す 検討委が石垣市に報告書 きょうから準備課を設置
石垣・基隆定期航路フェリー開設に係る検討委員会(委員長・嶋田廉石垣市企画部長)は25日、航路の開設実現に向け必要な施策や解決すべき課題をまとめた報告書を中山義隆市長に提出した。会見で中山氏は、基隆定期フェリーについて、… -
尖閣周辺に中国船4隻 4日連続
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では25日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは4日連続。 4隻は「海警2502」「海警2302… -
【やいまぴとぅここにあり⑦】中古物件もピカピカに クリーンガード代表 冨底克彦さん(53)
40代にして県内大手企業を退職し、独立開業の道を選んだ。現在はハウスクリーニングやフロアコーティングなどを請け負う「クリーンガード」(那覇市)を経営している。サラリーマン当時と違い、時間の融通がきくようになり、故郷の波… -
尖閣周辺に中国船1隻 2日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では、23日午後3時現在、中国海警局の艦船「海警2502」が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは2日連続。 海保の巡視船が領海に侵… -
尖閣周辺に中国船1隻 2日ぶり航行
第十一管区海上保安本部によると、22日午前4時34分、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域に中国海警局の艦船「海警2502」が入った。中国艦船が尖閣周辺を航行するのは20日以来、2日ぶり。 海上保安庁の巡視… -
シェルター付き複合庁舎案も 糸数与那国町長の要請活動を公表
与那国町は、糸数健一町長が2021年の就任後、2年間で国、県、国会議員に計25回の要請を行ったことを公表した。与那国町議会12月定例会で町側が町議に資料を配布した。 (さらに…)… -
負担軽減、国際交流に努力 外務省沖縄担当大使に聞く
米軍基地問題や尖閣諸島を巡る緊張など、沖縄は今年も日本を取り巻く国際情勢に翻弄された。八重山日報社は21日までに、外務省沖縄事務所沖縄担当大使の宮川学氏(60)に、基地負担軽減や国際交流など、外務省が沖縄で力を入れて進… -
中国船、接続水域出る
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の艦船「海警2502」は20日午後5時20分ごろ、接続水域を出た。海保の巡視船が尖閣周辺海域を監視警戒している。… -
温泉ホテル来年開業へ 平安代表「竹富島の宝に」
竹富島で21日、「竹富島温泉ホテル」(仮称)の地鎮祭が開かれ、来年新春の開業を目指して建設工事が本格化する。ホテルを運営する株式会社ピース企画(那覇市)の平安秀昭代表取締役が20日、八重山日報社を訪れ「島の宝となる温泉… -
【視点】離島の民意に向き合うべきだ
台湾有事を念頭に、自衛隊、海上保安庁が円滑に利用できるよう政府主導で整備を進める「特定重要拠点空港・港湾」に、県内から新石垣空港、与那国空港、波照間空港を含む7空港が選ばれる見通しになった。石垣港、新たに整備される与那…