石垣市レクリエーション協会(宮良博之会長)が21日午前、「第7回三世代クリスマス会」を市総合体育館メインアリーナで開催した。3世代家族や親子連れ約500人が集まり、「赤鼻のトナカイ」の手遊びや小歌劇「大きなカブ」などを鑑賞して一足早いクリスマスで気分を高揚させた。
クリスマス会は市保育向上推進協議会(大工美惠子会著)の共催で行われ、加盟園のきんたろう保育園、のびのび保育園、はとぽっぽ保育園、ひまわりっこ保育園、やいまぬふぁ、太陽の子保育園、ふくふく保育園の職員も協力。クリスマスソングでのダンスを披露し、子どもらも一緒に踊った。
母親と妹と一緒に来場した外間守一郎君(5)=登野城=は「踊るのが一番楽しかった。(今年のサンタクロースに頼んだプレゼントは)でっかいパトロールカー」と喜んだ。
サンタクロースからのお菓子もプレゼントされ、宮良会長は「(同クリスマス会)は大きな意味での社会教育の意味がある。楽しい時間を過ごして」とあいさつした。