株式会社ユーグレナ主催の小学生サッカー教室が5日、石垣市のサッカーパークあかんまで開かれ、Jリーガーを講師に、子どもたち約100人がボールさばきなどを学んだ。
うららかな日和の下、芝生に集結した子どもたちは、大宮アルディージャの黒川淳史選手(21)から実技指導を受けた。黒川選手は「きょうは楽しくサッカーをやりたい」と語りかけた。ボール遊びやゲームなどが繰り広げられた。
黒川選手は自主トレも兼ねて石垣入りしており、8日まで滞在する予定。
同教室の開催に協力した株式会社ライフパフォーマンスの阿久津洋介パフォーマンスコーチは「子どもたちがプロ選手と触れ合い、さらに上を目指してもらえれば」と期待。今後も石垣島でサッカー教室を開催したい考えを示した。