「言葉はブーメラン」 野底さん、子育てや仕事語る

講演する野底さん=19日午前、石垣市民会館大ホール

 県PTA研究大会八重山大会では、石垣市出身のフリーアナウンサー、野底美智代さん(48)が「期間限定女子大生中 夢あり(ます)~仕事・子育て~」をテーマに記念講演した。職業とする「言葉」が持つ力に触れ「言葉はブーメラン。投げると必ず返ってくる。子どもたちが悪いことをしたら怒らないといけないが、傷つける言葉は言ってはいけない」と指摘した。
 一男一女の母である野底さんは、子どもの学生時代、料理が得意分野であることを生かし、毎日弁当を作り続けた。「家族に愛情を注ぐことでは誰にも負けない。子育ては自分育てでもある」と力強く語った。

 エフエム沖縄の番組でパーソナリティを務めるかたわら、豊岡短期大学・姫路大学で保育士と幼稚園教諭資格を取得するため学ぶ「女子大生」でもある。
 「ライフワークである声の仕事をやりながら、いろいろなことにチャレンジしたい。子どもの貧困問題やDV支援をメディアを通して伝えたい」と、積極的な生き方をアピールした。
 野底さんは八重山高校卒業後、専門学校東京アナウンス学院卒業。石垣ケーブルテレビ勤務などを経て、現在は各種イベントの司会、番組ナレーター、専門学校非常勤講師などとしても活動している。

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