石垣島で春季一次キャンプ中の横浜F・マリノスは19日、サッカーパークあかんまで海邦銀行SCと練習試合を行った。地元のサッカー関係者やマリノスファンなど多くの来場者が詰め掛け、昨年J1で日本一に輝いたプレーを堪能した。
練習試合は30分を4セット行い、マリノスは6得点、海邦銀行は1得点だった。
試合後に記者団のインタビューに答えたポステコグルー監督は「きょうはあくまで練習の一環で試合形式でどれだけハードワークを出せるかを確認する機会だった。これからいろんな部分を詰めていく」とコメントした。
石垣島キャンプについては「素晴らしい環境、恵まれた中で良いキャンプができた」と充実した様子で応えた。
昨季Jリーグの得点王及び最優秀選手にも輝いた仲川輝人選手は「新しい選手も入って確認しながら試合を進めた」と振り返った。
横浜F・マリノスの石垣島キャンプは20日午前まで。石垣島でのキャンプは今回で3回目。