創価学会の池田大作名誉会長は26日、第45回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に「人類共生の時代へ 建設の鼓動」と題する平和提言を発表した。
提言では、誰もが尊厳をもって安心して生きられる「持続可能な地球社会」建設に向け①核兵器禁止条約を今年中に発効させ、被爆地で「民衆フォーラム」を開催する②NPT再検討会議の最終文書に核軍縮を本格的に進める方策を盛り込む③「気候変動と防災」をテーマにした国連の会合を日本で開催④紛争や災害などの影響で教育の機会を失った子供たちへの支援強化―を提案した。
提言の全文は26、27日付の聖教新聞紙上に2回にわたり掲載されている。