プロ野球の千葉ロッテマリーンズ(井口資仁監督)は1日、石垣市中央運動公園で13回目となる春季キャンプを開始した。ドラフト1位で加入した佐々木朗希投手(18)=大船渡高=への注目もあり、球団広報によると球場には観客数2000人(昨年比900人増)、報道陣は110人(同36人増)と発表した。
選手たちはセレモニーのあと、ランニングやキャッチボール、投手は投内連携、野手は打撃練習などで汗を流した。
佐々木朗投手は背番号「17」のユニフォーム姿を披露し、ファンや報道関係者らは一挙手一投足を見守った。陸上競技場で行われた12分間走では21人中8位でゴール。駆け付けた子どもたちのサインにも応じた。
セレモニー後にはキリンビバレッジ株式会社から球団へ、キリングループの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した飲料「キリンiMUSE(イミューズ)水」1440本(500㍉㍑)とノンアルコール・ビールテイスト飲料の「キリンカラダFREE」720本(350㍉㍑缶)の目録が贈呈された。
ロッテの石垣島キャンプは一軍・二軍合同キャンプとなり、一軍が13日まで。二軍は25日までの予定。