児童が販売体験 ゆらてぃく市場で「川原っ子農園」

笑顔で接客する川原小の児童ら=2日、JAファーマーズマーケットやえやま・ゆらてぃく市場

 川原小学校(仲皿涼子校長、全校児童22人)の児童19人は2日午前、JAファーマーズマーケットやえやま・ゆらてぃく市場で学校周辺で自家栽培した野菜や花を販売する「マーサンしんせん川原っ子農園」を開いた。
 児童らが昨年10月頃から育ててきた大根、ニンジン、トウガンなどの野菜7種類とサルビアやマリーゴールドなど花3種を販売。レジで金銭の受け渡しや袋入れも体験した。
 社長、営業、会計、デザイン課に分かれそれぞれの役割でチラシやポップなど細かな部分にも工夫を凝らした。店先には看板を持って商品をPRし、訪れた客には「カレーにするとおいしいですよ」「きれいな花が咲きますよ」と細かく商品説明し、大きな声と笑顔で一生懸命に呼び掛けた。
 社長を務めた同校6年生の添盛心愛(ここな、12)さんは「野菜が小さくて少し売れるか心配だったけど、お客さんがたくさん買ってくれて作ったかいがあった。(生徒の)みんな他の活動を真剣にやっているので私も頑張って進めることができた」と活動を振り返った。
 トウガンを購入した市内在住の70代女性は「以前も花を買わせてもらった。小さいながら頑張っていてすごいなと思いました」と笑顔で話した。
 売上金は学校で使う冷水器や製氷器に充てる予定という。

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