旧空港に暫定ヘリポート 急患輸送で県が検討へ

要請書を手渡す中山市長(中央右)、西大舛竹富町長(右端)、外間与那国町長(左端)。県は謝花氏が応対した=10日午後、県庁

 宮古、八重山の首長らで構成する美ぎ島美しゃ市町村会(会長・中山義隆石垣市長)のメンバー5人が10日午後、県庁に玉城デニー知事を訪ね、急患搬送ヘリの新たなヘリポートを県立八重山病院に隣接する場所に設置するよう要請した。謝花喜一郎副知事は、同病院の南側に位置する旧空港滑走路跡地で暫定ヘリポートを整備する案を検討すると明らかにした。
 暫定ヘリポートの設置案は急患輸送ヘリを運用する海上保安庁が検討していた。謝花副知事は常設ヘリポート設置の重要性も指摘し「地元と意見交換をしたい。八重山病院の近くに新ヘリポートを県の責任で造ることが必要だ」と強調した。

 現在の真栄里ヘリポートは石垣市の新庁舎建設計画の影響で、昨年12月6日から使用中止になり、急患輸送ヘリは現在、新石垣空港で離着陸。同病院到着に15分から20分ほどの時間を要している。
 首長からは、ヘリの夜間運用に必要な施設整備を求める声もあった。謝花氏はスピード感を持って対応すると応じた。
 与那国町の外間守吉町長は、一括交付金で診療所がCTスキャンを導入し、急患搬送が必要な患者の選別が容易になり、実際に搬送数が減ったと報告した。

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