石垣島トライアスロン中止 新型影響「リスク防げず」

石垣島トライアスロン大会の中止を発表する宮城委員長(中央)ら=18日午後、市営球場会議室

 4月12日に開催予定だった石垣島トライアスロン大会・八重山郡トライアスロン大会(主催・同実行委員会)は、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった。18日、同実行委員会の宮城直久委員長らが市営球場会議室で記者会見して発表した。同大会の中止は荒天のため急きょ中止された2018年以来、2年ぶり。
 宮城委員長は、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が終息した状況について「多くの人の移動が伴うことで大会を開催しても感染リスクの拡大を完全に防ぐことは難しく、感染者が出た場合は地域の医療に影響を与える可能性がある」と説明した。
 大会には1235人がエントリーしており、うち1056人が八重山を除く国内から、14人が台湾、香港からの参加予定だった。実行委は参加費について「全額返金は難しい」としており、これまでかかった経費を差し引いた一部返金や来年の参加費への充当などを検討している。
 詳細は4月12日までをめどに大会公式サイト、公式フェイスブック、大会に登録されたメールで発表する。企業・団体からはマスクやアルコール消毒液などの寄贈も受けており、大会中止で使用しないことが決まった備品は返却する。
 日本トライアスロン連合事業企画委員会の西沢潤委員長は「『何とか開催できないか』との声も多くいただいている。地元への経済効果の期待や観光需要にも応えられない。ギリギリまで開催を検討していたが、地元に不安を与えることになるため、苦渋の決断」と話した。

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