半グレ問題の対策強化 県警、組織犯罪対策課を新設 八重山署

組織犯罪対策課が新設された八重山署

 暴力団による事件をはじめとした組織犯罪に対処するため、沖縄県警は1日、八重山警察署に組織犯罪対策課を新設した。石垣市では、歓楽街の美崎町などで半グレを含む組織犯罪・治安課題の対策強化に乗り出す。県警担当者は「表向きには暴力団が背景にいるかどうかわからない組織犯罪が活発化している」と新設の意義を強調した。同課は宮古署にも新設された。
 八重山署では県警刑事部組織犯罪対策課勤務の新城玄太警部が課長に就任した。

 県警は1日付で、本部署を除く県内各警察署生活安全課内に恋愛感情のもつれをきっかけに突発的に発生する事件に対処する人身安全対策係を設置した。
 このほか県内全警察署の生活安全部少年課に児童虐待対策係を新設。他部署や関係機関などとの連携を密にすることで児童虐待防止を目指し対策を強化する。
 いずれも2020年度組織体制改編の一環。このほか、国境離島の警備体制を強化する国境離島警備隊の新設や、急増する拾得物に対応するため、県警警務部会計課拾得物対策係の体制強化などに取り組んだ。

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