「クラスター可能性ある」 3人目感染者、周辺に有症状者

 県によると、16日に感染が確認された石垣市の20代男性は、既に感染が確認されている石垣市美崎町のバー「ヘイランド」従業員男性の同僚。八重山保健所は「行動歴は調査中」とした上で、男性の周辺が「クラスター(感染集団)になる可能性が十分にある。不特定多数と接しているので、状況によってはかなり深刻になると理解している」(森近省吾所長)と憂慮した。男性の同僚は、既に確認された男性以外にも複数人が発症しており、現在、PCR検査の結果待ちとなっている。
 男性と同店従業員男性は、3月22日に開かれた同店のオープン祝いで、大阪府から来店した感染者と接触したことが判明している。
 八重山保健所は3月31日、男性が大阪の感染者と接触したとの情報を得て、男性に今月1日から5日までの外出自粛を要請した。

 男性は1日、感染が疑われる症状を発症していたが、八重山保健所は、5日の時点では症状はないと判断。PCR検査は実施されなかった。
 石垣市によると、男性はその後、複数の飲食店を訪れ、多数の人たちと接触した可能性がある。14日になって医療機関を受診してPCR検査を受け、16日に陽性が確認された。
 男性の感染経路について同保健所は、大阪の感染者の可能性が高いと見ているが、同僚の従業員から感染した可能性や、逆に男性が従業員の感染源となった可能性も排除していない。
 県八重山事務所は「住民は2次感染者が出るという意識を持ち、外出や飲み会などは2週間は控えてほしい。今は島民が我慢して家にいるべき時だ」と呼び掛けた。

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