警戒強化と安全操業を 中国船追尾で意見書可決 与那国町議会

 尖閣諸島周辺の領海で操業していた与那国町漁協所属の漁船「瑞宝丸」が領海侵入した中国公船に追尾された問題を受け、町議会(前西原武三議長)は11日の臨時会で、中国政府に厳重に抗議し、日本政府と県に対し、警戒監視体制強化と安全操業を求める意見書を全会一致で可決した。

 中国海警局の船は8日、尖閣諸島魚釣島周辺の会場で瑞宝丸を追尾し、10日まで領海内にとどまった。意見書では、尖閣諸島について「重要な漁場であり、まぎれもなく日本固有の領土」と強調。「漁業者が安心、安全な漁場で働ける環境整備を早急にしていただくよう強く求める」としている。
 漁業者の操業に関しては「乗組員3人にけがはなかったものの、機関砲を搭載した中国公船が依然として航行しており、漁業者は大変不安を抱いている」と訴えた。
 嵩西茂則氏が提案した。あて先は首相、知事など。

関連記事

八重山日報公式Twitter

ページ上部へ戻る