6億1千万余を増額 新型コロナ関連で補正予算 竹富町臨時議会

今後の感染防止協力を呼び掛ける西大舛町長=22日午後、同議場

 2020年度第3回竹富町議会(新田長男議長)の臨時会が22日開かれ、新型コロナウイルス感染拡大防止対策費や町内事業者への緊急経済対策費などを含む計6億1164万6千円増額の99億3893万1千円とする一般会計補正予算の専決処分が承認された。

 6億円余りの増額には、町内サービス事業者への感染症拡大防止協力交付金1億1400万円やゴールデンウィーク期間中の町臨時チャーター便借上げ費1534万円、国庫補助金を歳入とする特別定額給付金4億3580万円などが含まれる。
 国民一律10万円の特別定額給付金については22日現在、受付件数は2295世帯(約91%)、給付世帯は2144世帯、3863人。25日までには2220世帯、3977人に給付される予定。
 町内サービス事業者に対す協力金については21日現在、受付件数292件(約70%)。うち、給付が14件、決算中が65件、審査会待ち201件、書類などの不備12件という。
 三盛克美氏が対象外事業者への支援策を尋ね、小濵啓由政策推進課長は「制度設計を進めている。速やかに事業を立ち上げ給付していきたい」と述べた。
 ユーグレナ石垣港離島ターミナルで実施した検温について、町は37・8度の発熱者が1人確認されたと明かした。乗船せざるを得ない事情があったため、後部座席の利用と連絡先の確認を行い、翌日には熱が下がったことを確認したという。
 また、町が隔離施設として借り上げた石垣市内民間ホテルについて、利用者はなかったという。
 大久研一氏は定期船減便に伴う過密状態と今後の観光客増加を懸念。小濵課長は「町から船会社に増便と『新しい生活様式』に準じた運航への要請もしている。引き続き協力したい」と述べた。
 西大舛髙旬町長は町民らの感染防止協力に感謝し、「どんなことがあっても我が町、八重山圏域で感染者を出さない仕組み作りを、一緒になってやっていきたい」と強調した。
 このほか、小浜中学校教員宿舎新設工事(建設)費、波照間複合型福祉施設費、新型コロナ関連での条例の一部改正に関する専決処分も承認された。

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