馬、レンタカーに衝突死 登野城の県道 乗車者にけがなし

馬と衝突し、破損したレンタカーの前部。飛び出たエアバッグが衝撃の大きさを物語る

 石垣市登野城の県道で5日夜、馬がレンタカーに衝突して死亡した。乗車者にけがはなかった。八重山署は旅行者のドライバーに注意を呼び掛けている。
 同署によると、5日午後9時45分ごろ、名古屋市の30代の夫婦の運転するレンタカーの軽乗用車が走行中、右手から馬が道路に飛び出し、衝突した。急ブレーキを掛けたが、避け切れなかったという。
 運転席と助手席のエアバッグが飛び出る衝撃で車の前部が破損した。関係者の話では、馬は近くの牧場から逃げ出したと見られる。
 夫婦は旅行者で4~7日の予定で市内のレンタカー会社から借りていた。動物は物と見なされ、物損事故扱いとなる。
 現場は県立バンナ公園東側の県道87号線。
 レンタカー会社の従業員は「馬との衝突は営業開始以来、初めてだと思う。客が無事で良かった」と話す。
 八重山署は「石垣島は馬や牛など大きい動物が多く、道を横切ることもあり得る。特に道に不慣れな旅行者のドライバーは細心の注意を払って運転してほしい」と語っている。

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