緩みあれば「努力が水泡」 感染対策、事業者に協力要請 石垣市

新型コロナウイルス感染症対策確認代表者会議が開かれ、現状を確認した=17日午後、市民会館中ホール

 八重山を訪れる観光客の増加が予想される23日からの4連休を控え、石垣市は17日、観光関連団体の代表を集め、新型コロナウイルス感染症対策確認代表者会議を市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は「一部の緩みが次の島内感染者発生となると、これまでの努力が水の泡になりかねない」と懸念。「もう一度方向性を共有し、八重山の観光をより良い方向に持っていきたい」と述べ、参加者に協力を求めた。

 会議には宿泊・運輸・観光関連事業者と関係機関など24の団体の代表者が参加。市担当者は空港での水際対策や旅行者へのマスク着用協力、感染者が出た場合の対応の流れなど、現状を説明した。
 水際対策に関して、参加者からは「配置された市職員は感染対策の知識を持っていない。県の旅行者専用相談センター(TACO)へ早めにスイッチしてほしい」と要望が出された。
 小切間元樹企画部長は「職員は問診をしない。発熱者には記録票を書いてもらい、八重山病院に運ぶだけ。県は22日をめどにTACOを設置したいという意向」と説明。
 中山市長は「県には石垣市の対応を踏襲するよう要請している。県への引き継ぎは22日予定だが、7月中は市職員を配置し、これまで同様の体制を取れるようにする」と強調。「まだ調整中だが、(抗体検査)もできないかとの話もある。進めていきたい」と話した。
 市は20日午後4時から、観光関連業者などを対象にした自由参加の会議を市民会館大ホールで開催する。多数の来場を呼び掛けている。
 感染症が懸念される場合には、市の「新型コロナ感染症外来」(平日午前9時~午後5時15分。070・5273・7900)、県のコールセンター(24時間対応、098・866・2129)に連絡するよう呼び掛けている。

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