弁当販売が本格稼働 市役所前で飲食業を応援

5店舗が出店し本格的に開始した第2弾ゆいまーる弁当販売=17日、石垣市役所前ピロティ

 第2弾ゆいまーる弁当販売(主催・石垣市)が14日からスタートし、17日には5店舗の弁当が市役所前ピロティに並んだ。今回は新型コロナウイルスの影響で業態変更などを迫られた飲食店を応援する弁当販売企画の第2弾。販売開始の11時半過ぎになると、市役所職員や訪れた市民らが品定めをする姿が見られた。同企画は平日のみで31日まで。
 17日から出店している島料理やふぁやふぁの慶田盛旬オーナーは「楽しいイベントと思っていやっている。夜も営業しているが店を開けていても客足は少ない。朝から仕込みをして大変な面もあるが知っている顔も多く来てもらい、楽しんでやれている」と話した。
 弁当は各店舗の特色を生かし、日替わり弁当やおにぎりなどを販売。
 弁当を購入した40代男性=川平=は「先日、市長のツイッターで見て、お世話になっている知り合いのお店が出ていたので楽しみにして購入した。少しでも支援につながれば」と期待した。
 別の30代男性=新川=は「どれもおいしそうなお弁当ばかりで、31日までの期間中にいろいろなお弁当を食べ比べてみたい」と話した。
 この日はパーラードリーム、沖縄居酒屋石垣島、おばんざい&Bar十五段屋、島料理やふぁやふぁ、南北酒肴和ごころの5店舗が出店した。

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