石垣市の小中学校25校は、新型コロナウイルスの影響で短縮となった夏休みが16日に終了し、17日に一斉に始業式を行った。
石垣中学校では5月11日の学校再開から続けている検温の実施と、登校時に校門を分ける分散登校も継続して実施。始業式は校内放送で行われ、各学年の代表者による決意表明や学校長式辞、生徒会役員認証式が開かれた。
宮良信浩校長は「日々支えられていることに感謝しながら『文武両道・一所懸命がかっこいい』を合言葉に(2学期も)いろいろなことに挑戦しながらそれぞれの夢実現に向かって頑張っていきましょう」と新学期を迎える生徒にエールを送った。
始業式は竹富町の13校は20日、与那国町の5校は24日からの予定。