全13クラス、想いを声に 伝統の合唱コンクール 大浜中

練習の成果を発揮する生徒ら=25日午前、大浜中学校体育館

 大浜中学校(島仲信秀校長、生徒418人)は25日、2020年度校内合唱コンクールを同校体育館で開催した。今年のテーマは「歌で打ち勝て観客に勇気を~TO THE TOP 想いを声に~」。新型コロナ感染拡大防止の観点から保護者の観賞がない中、全13クラスが練習の成果を発揮した。

 発表にあたり、各クラスはコンクールに至るまでの経緯や意気込みを紹介し、学年ごとの課題曲とクラスごとに選んだ自由曲を発表した。
 このうち、3年3組は「はじめは男女の間に壁があり、練習をうまく進められなかった。しかし、話し合いなどを通じ、笑顔で練習することができた」と紹介。迫力ある指揮に導かれ、課題曲「大地讃頌」と、RADWINPS(ラッドウィンプス)の「正解」を声量ある調和のとれた歌声で響かせた。
 同組は見事グランプリ賞を受賞し、学年ごとに与えられる最優秀指揮者賞に同組の指揮者、後浜遼太郎君が選ばれた。
 島仲校長は「体育館中に皆で成功させようという優しい空気が漂っていてうれしくなった。校内での練習声も例年より早くから聞かれ、コンクールに掛ける思いが伝わってきていただけに、こみ上げてくるものがあった」と、生徒らの一体感を実感していた。
 コンクール後には郷土芸能部の演舞や吹奏楽部の演奏も披露された。
 コンクールの結果は次の通り。
 ▽グランプリ賞=3年3組
 ▽金賞=1年4組、1年5組、2年2組、2年3組、3年3組、3年4組
 ▽銀賞=1年1組、1年2組、1年3組、2年1組、2年4組、3年1組、3年2組
 ▽最優秀指揮者賞=小林琉音(1年)、川口優星(2年)、後浜遼太郎(3年)
 ▽最優秀伴奏者賞=大城愛夏(1年)、増子雅久(2年)、薮田昌喜(3年)

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