本島渡航者など4人感染 新型コロナ かりゆし関係53人に

 県は26日、石垣市で、市在住の女性、聖紫花の杜の入所者と看護師、かりゆし病院看護師の計4人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。かりゆし病院関係での感染者数は計53人、八重山地区の感染者数は計117人となった。

 新たに感染が判明した女性は40代で、16~19日に沖縄本島に滞在。20日ごろから倦怠感があり24日にコロナ相談外来を受診、25日、陽性が判明した。
 聖紫花の杜入所者は90代女性で、すでに陽性が確認された入所者と同室だったという。
 看護師2人はいずれも50代。
 24日発表分の聖紫花の杜「職員」は聖紫花の杜に出入りしている「委託業者」の誤りだった。
 これで同院関係の感染者数は入院患者32人、同院職員15人、聖紫花の杜入所者4人、同所職員1人、同所委託業者1人の計53人となった。
 今回新たに感染が判明した4人も含め、26日午後3時時点での入院状況は、八重山病院23人、かりゆし病院8人、宿泊療養施設14人の計45人となっている。
 八重山や宮古を視察し、クラスター(感染者集団)が発生した自民党県議団に関しては、22日に感染が確認された座波一氏との八重山の濃厚接触者20人のうち、与那国町での5人は陰性と確認された。残りの15人は結果待ち。
 県議団で座波氏以外に陽性が判明した県議らとの濃厚接触者については、現在、各地での接触者からの情報を基に濃厚接触と判断された人については検査を実施している。
 同本部長の宜野座葵八重山事務所長は「県議団関係や市中感染とかぽつぽつ出始めている傾向もある。大変厳しい状況。引き続き八重山病院の病床も確保しながら、緊張感を持って対処したい」と話した。

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