石垣市婦人連合会(黒石髙子会長、10婦人会、会員970人)はこのほど、第63回沖縄県社会福祉大会長表彰・共同募金運動奉仕団体として特別功労表彰を受賞し、18日午後、石垣市社会福祉協議会事務局で表彰伝達式が開かれた。
石婦連は2006年~19年の多年に渡り、石垣市共同募金委員会の戸別募金協力員として赤い羽根共同募金運動に貢献。募金活動の基盤の確立や社会福祉の向上に貢献したことが評価された。
石垣市社会福祉協議会の新田健夫会長は「慈悲的な活動を長く続けられてきた皆さまには頭が下がる思い。これからも石婦連のお力添えをいただき、ご支援ご指導をお願いしたい」とあいさつ。
黒石会長は「地域に根差した婦人会活動を展開し、豊かで温もりのある地域社会づくりの実現を目指しながら活動してきた。表彰をいただけたことに感謝し、これまでの先輩方々にも感謝しながら、次の役員にも伝達し、ますます継続して頑張っていきたい」と語った。
表彰式は10月13日に沖縄本島での開催を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、伝達表彰となった。