粗糖1200㌧を千葉へ 石垣島製糖で初荷式

トラックから大峰山丸へ積み込まれる粗糖=13日、港ターミナル西側Fバース

石垣島製糖株式会社(松林豊代表取締役社長)は13日午前、石垣港内で粗糖初荷式を開き、昨年12月14日から製糖を開始した粗糖(分蜜糖)を初出荷した。この日は朝から計15回に渡り製糖工場から1248㌧(売上約1・18億円)を港へ運び「大峰山丸」へ積み込んだ。運搬トラックとコンベアへ清めの塩と酒をまき、無事故・無災害を祈願した。
港での初荷式で松林社長は「今期の製糖は雨の影響で刈り取りが遅れ、1日あたりの原料搬入量は450㌧弱と計画の半分にも満たない大変厳しい結果となった。12月よりは好転してきているので4月までには操業を終えたい」と抱負を述べた。
海運を務める琉球海運株式会社の比嘉茂常務取締役は「厳しいコロナ禍の中、初荷式までに尽力された関係者の努力の結晶である分蜜糖を安全迅速確実に運び届けたい」と話した。
粗糖は千葉県の新東日本精糖株式会社へ送られ、今期は3月下旬までに7船を配船する予定。サトウキビの原産料生産は7万6321㌧、粗糖は8727㌧の見込み。
新型コロナウィルスの影響で従来の初荷式より縮小して行われ、運転手代表あいさつ、JAおきなわ八重山地区本部長あいさつ、船上デッキからの見学、飲食を伴う祝宴などは割愛された。

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