コロナで臨時休校、学級閉鎖 石垣市で初、職員、生徒が感染

 石垣市立川平小中学校(大城豊校長)と真喜良小学校(比嘉真弓校長)で新型コロナウイルスの感染者が確認され、15日、川平小中は臨時休校、真喜良小は該当学級を学級閉鎖した。新型コロナによる臨時休校や学級閉鎖は石垣市で初めて。市教育委員会によると、施設の消毒は完了しており、順次、濃厚接触者のPCR検査を行う。学校は週末の休みに入り、18日以降の対応は検査結果を受け、学校と協議して判断する。

 新型コロナに感染したのは川平小中学校の職員1人と、真喜良小学校の児童1人。いずれも14日に陽性が確認された。八重山保健所や医師の指示に従い療養を続けているという。
 真喜良小によると、児童が接触した2学級が15日から26日まで学級閉鎖される。教職員4人と、2学級の児童全員が濃厚接触者とされ、計45人が17、18日にPCR検査を受ける。
 児童は無症状だったが、13日に父親の陽性が判明。翌日学校を休み検査を受けたところ陽性が確認された。
 2学級の児童は26日まで自宅待機の予定で、検査結果を受けて今後の対応を考える。
 感染者と濃厚接触していない学年と学級は通常通り授業を行うが、引き続き教室内の換気とマスク着用、朝の検温など感染防止対策を徹底する。
 石垣市では年末年始に教員や生徒の感染が判明したが、学校は連休中に当たっていたため、臨時休校や学級閉鎖の措置は今回が初となる。
 市教委は「感染予防の徹底を図るとともに、感染者への偏見や差別が起こらないよう取り組んでいく」としている。

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