「月面LOVE」「X」撮影に成功 太陽光の加減 小西覚さん

明暗の境界線付上に、上部から「V」、「X」、裏返しの「E」、「L」が見える。「O」は「X」の右隣に確認できる(小西さん提供)

 太陽光の加減で月の表面にアルファベットの「X」の1文字と「LOVE」の4文字が映っているように見える地形の撮影に、星空ガイドも務める小西覚さん(62)=石垣市真栄里=が19日、撮影に成功した。
 写真は同日午後7時10分頃のもので、明暗の境界線付上に、上部から「V」、「X」、裏返しの「E」、「L」が見える。「O」は「X」の右隣に確認できる。
 小西さんは3~4年ほど前から天体望遠鏡を使い月面の撮影にも挑戦しているが、「月面X」と「月面LOVE」の撮影に成功したのは初めてという。
 撮影成功に「とてもうれしい。時間があまり取れなかったのでピントが今一つ。次回はもっときれいに撮りたい」と意気込んだ。
 「X」の1文字は2004年にカナダのアマチュア天文家が発表して以来、話題に。
 「LOVE」の4文字は2018年3月、愛媛県の天体愛好家、竹尾昌さんが確認し、撮影に成功。「月面LOVE」と名付けれ、同月には、米航空宇宙局(NASA)の「今日の天文写真」にも選ばれている。

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