花き農家と生花店を応援 フローラルエイド始まる 石垣市

花クーポン券を購入する市民=24日午後、石垣市役所

 石垣市は24日から、コロナ禍で苦しむ市内の花き農家や生花店を応援する事業「フローラルエイド」第2弾をスタートした。1000円分の花束が購入できる500円クーポン券を、石垣市役所玄関前のピロティで1000枚限定で販売している。25日以降の販売時間は午前9時~午後5時。

 24日は販売開始の午後2時前から、クーポンを求める市民らが列を作った。
 石垣市登野城に住む田崎七海さん(26)は「石垣市の公式ラインで販売を知った。お花のクーポンは珍しいのでうれしい。せっかくなのでふだん買わない花を購入しようと思う」と話す。
 クーポンは1人あたり3枚まで購入可能で、3月23日まで市内の生花店9店舗で利用できる。
 このうち、石垣市大川の「まのフラワーズ&ガーデン(赤松実穂オーナー)」では午後3時ごろ、早速クーポンの利用客が訪れた。
 赤松オーナーは「イベントが減っている中、このような市の協力はありがたい。コロナ禍で会えない人にも、花を贈ることでお祝いや日頃の感謝を伝えてほしい」と市の取り組みに感謝した。
 対象の生花店は、ヘリコニアやデンファレなど島の花を取り入れれた花束を提供する。利用者には原則、来店前の予約が呼び掛けられている。
 第2弾は「フラワーギフトで新たな門出をお祝いしましょう」というテーマが設定され、卒業シーズンに向けた花束の販売促進が期待される。
 市の関係者によると、昨年5月に実施された第一弾では、600枚のクーポン券が販売日の翌日朝には売り切れたという。
 提携する生花店は次の通り▽「フラワーショップ パステル」「フローリスト」「「まのフラワーズ&ガーデン」「花屋 福木家」「花ラビット」「フラワーショップ ミチ」「はなやガーデン高宮」「TROP flower design」「花の店 花籠」。
 
 

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