「学校・家庭・地域が一緒に」 白保小130周年 郷土あげて記念式典祝う

万歳三唱で祝う参加者ら=2月28日午前、白保小学校体育館

石垣市立白保小学校創立130周年記念式典(主催・同校創立130周年記念事業期成会)が2月28日午前、同校体育館で開かれた。教職員と在校生(4~6年)、感謝状受賞者、教育関係者ら約130人が出席。入嵩西清幸校長は「これまで3445名の卒業生が各界で活躍している。学校・家庭・地域が一緒に、行きたくなる学校、帰りたくなる家庭、住みたくなる地域づくりを目指すのが大切」と強調した。

期成会の迎里和八会長は在沖縄郷友会やPTA、卒業生らの寄付に感謝し、「記念事業が子どもたちの勉強とスポーツ活動などへの励みになり、それぞれの希望を叶え、母校への名誉ある人に大きく羽ばたくことを祈願する」と激励。入嵩西校長に記念事業目録を贈呈した。
同校111期生で、プロ野球の福岡ソフトバンクホークス所属、嘉弥真新也選手がビデオメッセージで祝福し、「グランドで遊んでいる記憶ばかりだが、いろんな先生達と会うことができ、いろんなことを教わった」と感謝。「白保村はスポーツ、芸能が盛ん。皆さんもスポーツ、勉強に頑張り、夢を持って挑戦してほしい」と後輩にエールを贈った。
児童会代表の6年生、多宇琉翔君が児童を代表し、「創立前年には大日本帝国憲法が発布、創立の年には第1回衆議院議員選挙があった。こんなにも昔の事を感じられる小学校」と130年に思いを馳せ、「僕たち白保っ子は白保小が大好き。これからも皆で笑い合っていられる学校であってほしい」と願った。
同校功労者への感謝状贈呈式、中山義隆市長、石垣安志市教育長、宮良勝也県教育庁八重山教育事務所長の祝辞もあった。
学校の外には、同地域有志による祝福のバルーン垂れ幕、児童の健やかな成長を祈念したピギター凧と八角凧が空高く揚げられた。
同校は明治23(1890)年6月16日に白保簡易小学校として創立。昭和47(1972)年に石垣市立白保小学校となった。

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