尖閣周辺に中国船3隻 102日連続航行
- 2021/5/26
- 未分類
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海に24日から侵入していた中国海警局の船2隻は25日午前8時過ぎ、相次いで領海外側の接続水域に出た。2隻の領海侵入時間は約15時間40分だった。
2隻は24日、尖閣周辺で操業中の日本漁船に接近する動きを見せ、海保が漁船の周囲に巡視船を配置して漁業者の安全を確保した。
午後3時現在、魚釣島と大正島周辺の接続水域では「海警2302」「海警2502」「海警6401」の3隻が航行している。尖閣周辺で中国海警局船が航行するのは102日連続。