中国船が領海出る 尖閣周辺、3日連続侵入

 第十一管区海上保安本部によると12日午前時ごろ、石垣市の尖閣諸島周辺海域で、中国海警局の船「海警2301」「海警6304」が相次いで領海を出たと発表した。尖閣周辺に3日連続で領海侵入していた。領海侵入は今年29日目だった。
 2隻は10日午前11時55分ごろ尖閣周辺海域で領海侵入し、近くで操業していた八重山漁協所属の「鶴丸」(9・1㌧、3人乗り)に接近しようとする動きを見せていた。
 領海侵入時間は47時間余り。「鶴丸」を追って領海を出たあと、接続水域からも出た。海保は「鶴丸」の周囲に巡視船を配備し、漁業者の安全を確保した。
 領海外側の接続水域では、機関砲のようなものを搭載した「海警2203」のほか「海警1302」が航行。尖閣周辺で中国海警局船が確認されるのは150日連続で、連続航行日数の最長記録を更新した。

関連記事

八重山日報公式Twitter

ページ上部へ戻る