気軽にPCR検査を 八重山にセンター 県民2000円

沖縄PCR検査センター八重山店外観=17日午前、南ぬ浜町65番地

那覇市松山のPCR検査センターを運営する㈲ミタカトレード沖縄支社(木下湖治代表)は17日、石垣市南ぬ浜町に沖縄PCR検査センター八重山店を開設した。県在住であれば税込2000円で受検できる。
現在八重山地区では、症状がある人や濃厚接触者以外を対象にしたPCR検査は新石垣空港とかりゆし病院、石垣島徳洲会病院のみで行われている。島民が気軽に受けられるPCR検査センター開設の要望も多かったという。
同センターで1日に対応可能な人数は150人。沖縄県の補助金により県在住の人は税込2000円、飲食店従業員は無料で受検可能(県と合わせて1日100人限定)。県外在住者は同7000円で受け付ける。
営業部スーパーバイザーの宮里樹弦さんは「1時間に対応可能な人数が決まっているので、原則前日までのネット予約をお願いしている。住所が確認できる免許証などを持参してほしい」と呼びかけた。
検査対応時間は午前9時~午後7時。検査場内は4つのスペースに区切られており、受検者は用意された綿棒に唾液を30秒間含ませ、検体採取キットに入れて提出する。
松山では検査時間を短縮するなどの目的で、唾液を直接採取する方法が用いられるが、常温で唾液がもつ時間は約24時間。輸送の関係上、同センターでは綿棒を使用した検査が行われる。
提出したキットは航空便で松山の検査センターに郵送される。午後2時までに検体を採取した人は翌日までに、2時以降の人は翌々日までに結果が通知されるという。
陽性の場合は、同センターが連携する医療機関の医師から直接受検者に電話で連絡がいく。結果判明までの待機など行動制限はないが、なるべく不要な接触を避け、感染症対策の徹底を促す。
同センターが位置しているのは南ぬ浜町地先65番地。アクセスはサザンゲートブリッジを渡って「PCR検査センター」の幟(のぼり)に沿って進み、最後の幟を目印にして右手にある建物の1階真ん中。
同社は県からの委託を受けてセンターを運営する。16日からは、東京からの直行便開始に合わせて久米島空港でもPCR検査を実施している。離島空港水際対策4港目。久米島空港での検査費用は県内在住者が同3000円、県外在住者は同5000円。
新石垣空港では、県内在住者は同3000円、県外在住者は5000円で受検できる。
沖縄PCR検査センター八重山店URL:
https://okinawa―pcr・com/yaeyama/

関連記事

八重山日報公式Twitter

ページ上部へ戻る