1回目接種者77%に 10~20代も6割超える コロナワクチン

市のワクチン接種状況を報告した中山義隆石垣市長=20日午後、石垣市役所庁議室

 石垣市は20日、新型コロナウイルスワクチンの接種対象人口(4万2761人)のうち77・4%(3万3103人)が1回目の接種を終えた、と発表した。市の集団接種は19日で終了した。

 市によると、接種率向上のために設けた9日から19日までの追加枠で1回目を受けた人のほとんどが10代と20代前半。接種率はそれぞれ6割を超えた。これまで様子を見ていた若者層も接種を開始しているという。
 市役所で記者会見した中山義隆市長は「ワクチンは感染予防、重症化のリスク減少に効果がある。このまま2回目の接種率が上がれば、市内の感染者数も減少するだろう。市民と医療関係者の協力に感謝する」と話した。
 20日から始まった旧盆に触れ「島内外在住に関係なく、集まって会食することを控え、親戚回りも簡素化してほしい。子どもたちの始業前に何とか感染率を低くしたい」と呼び掛けた。
 9日から19日までの追加枠で1回目を接種した人は、30日から9月9日までの期間で2回目を接種する必要がある。1回目を接種済みで、台風や仕事などの都合で2回目を受けていない人も、同期間であれば予約なしで2回目の接種が可能。
 20日以降の1回目接種希望者は、石垣島徳洲会病院やかりゆし病院などで個別に予約を取る必要がある。現在市は残り約3000人(6000回)分のワクチンを確保しており、今後は民間の医療機関に提供するなどして接種に協力する。
 市によると、19日時点で1回目の接種を終えているのは12~14歳が1046人(61・2%)、15~19歳が1316人(60・5%)、20~29歳が2575人(60・5%)、30~39歳が4463人(69・6%)。40~49歳が5494人(76・8%)、50~59歳が5003人(82・2%)、60~64歳が2948人(85・1%)。65歳以上は1万258人(96・3%)。

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