衆院選、公示まで1週間 2氏出馬、離島振興争点 沖縄4区

 衆院選は19日予定の公示まで1週間に迫った。沖縄4区に立候補する自民現職の沖縄担当相、西銘恒三郎氏(67)は、22日に石垣入りする方向で調整が進んでいる。立憲民主党新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)は9日に石垣市で記者会見し、政策をアピールした。自公選挙協力に支えられる西銘氏に「オール沖縄」勢力の金城氏が挑む構図で、八重山では離島振興が最大の争点になる。

 「オール沖縄」勢力は事実上の革新共闘体制で、1~3区は共産現職、社民新人、立憲民主現職の革新リベラル色が強い候補を擁立する。前回衆院選で唯一「オール沖縄」勢力が敗れた4区では、立憲民主公認ながら、元自民党の那覇市議として活動していた金城氏に白羽の矢を立て、保守票の取り込みを狙う。
 西銘氏は自公選挙協力体制に支えられ、保守中道勢力の結集を訴えて地盤固めを進める。比例では公明への投票を呼び掛ける。八重山では現職閣僚として、離島振興に向けた政府の決意を表明する見通しだ。
 関係者によると、閣僚就任後は日程が立て込んでおり、選挙戦で八重山入りするのは22日だけになる可能性がある。石垣市での詳細な日程は今後詰める。
 「オール沖縄」勢力は、沖縄本島では米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止を前面に打ち出し、政権交代を訴えて支持拡大を狙う。米軍基地のない宮古、八重山では離島振興を中心に掲げる。
 西銘氏は辺野古移設を容認し、普天間飛行場の危険性を早期に除去するよう訴えている。
 宮古、八重山への陸上自衛隊配備計画を巡っては、西銘氏は推進の立場。金城氏は住民合意のない配備には反対すると主張している。

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