投票日誤った入場券郵送 竹富、黒島の有権者に 町選管「確認不足」と陳謝

投票所入場券の誤記載を認め、謝罪する町選管委員や事務局職員=14日午後、町選管事務局

 竹富町選挙管理委員会(仲田和則委員長)は14日、竹富島と黒島の有権者計454人に対し、衆院選の投票期日を誤って記載した投票所入場券を郵送した、と発表した。多数の離島で構成される竹富町は、投票箱を石垣市に輸送するため衆院選の投票を1日繰り上げて30日に実施するが、入場券には投票期日が31日と表示されていた。記者会見した仲田委員長はミスを認め「原因は確認不足」と陳謝した。

 町選管によると、入場券は12日から発送を開始したが、13日に郵便局職員から「入場券の表と裏に書いてある投票日が異なる」と指摘があり、誤りが発覚した。
 町選管はすぐ配達を差し止めたが、竹富島269人、黒島185人の有権者には入場券を既に配達済みだった。
 入場券の印刷は町選管の委託を受けた業者が行っており、裏面には印刷業者が正しい投票期日を記入していた。一方、表面に表示された投票期日、有権者名、有権者の住所は、業者が印刷した段階では空欄で、町選管が入場券の納品を受けたあと記入する仕組みになっていた。投票期日の誤りは、担当した町選管職員のミスと見られる。
 投票期日の記入後、他の職員や選挙管理委員4人が入場券をチェックしていたが、誤りは見過ごされたという。
 町選管は正しい投票期日を防災無線、ライン、ホームページで周知。今後、正しい投票期日が記載された入場券を改めて発送する。竹富島、黒島の有権者には、誤りが記載された入場券を破棄するよう呼び掛けている。
 町選管は「有権者の皆さまに深くお詫び申し上げる。今後、チェック体制を強化していく」と強調した。
 町内の有権者数は7日現在、計3405人。

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