官民共同で住居整備 西表島、定住促進でお披露目 竹富町

テープカットで完成を祝う(左から)株式会社ジャカコン西日本の上運天賢勇代表取締役社長、西大舛髙旬町長、浦内公民館の前津芳生館長=21日、竹富町上原(浦内)
テープカットで完成を祝う(左から)株式会社ジャカコン西日本の上運天賢勇代表取締役社長、西大舛髙旬町長、浦内公民館の前津芳生館長=21日、竹富町上原(浦内)

 民間資金を活用した浦内地区=竹富町上原=の住居整備に関わる民間住宅「JACACON(ジャカコン)浦内」の完成お披露目式が21日午後、浦内地区で開かれた。関係者や地域の住民が集って完成を祝い、テープカット式後は内覧会も行われた。
 同住宅は移住者促進住宅整備事業として竹富町、株式会社ジャカコン西日本(上運天賢勇代表取締役社長)、浦内公民館(前津芳生館長)が3者協定を締結し、コンテナを取り扱う同社が町有地にコンテナ住宅を設置。浦内公民館が管理や協力を行う内容。
 竹富町の慢性的な住宅不足の課題に対し、地域に適合した新たな住環境整備を行う取り組み。町は移住定住促進に関わる環境整備事業として取り組んだ。
 お披露目式で西大舛髙旬町長は「かねてから待ち望まれた先進的、機能的な住宅が落成できたことは慶賀に堪えない。これを契機に地域の住宅不足解消が進み、浦内地区で新たな住民とともに豊かな自然文化を繁栄させてほしい」と期待した。
 ジャカコン西日本の上運天代表は「離島地域の工事は初めての試み。現地の職人さんにも協力いただいたことに感謝したい。お披露目できることを心よりうれしく思う」と感謝した。
 浦内公民館の前津芳生館長は「これまで大変なこともあったが、こんなにも素晴らしい建物ができた。新しく入られる方とともに浦内地区の活動に携わっていきたい」と抱負を述べた。
 コンテナ住宅は重量鉄骨造りの平屋建てで、世帯用2部屋、単身用3部屋の計5世帯の住宅。面積は約225平方㍍。
 沖縄本島で製造し、8月末ごろ石垣島へ運び、石垣港からは重量貨物を運ぶバージ船を使ってコンテナ住宅と機材を運び、10月に完成に至った。
 住所は竹富町字上原870番地の302。5部屋は既に入居済み。

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