3回目接種 12月開始 国、県に6カ月間隔要望 石垣市 ワクチン

 石垣市は29日、医療従事者などを対象に、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を12月1日から開始する、と発表した。国は2回目からの接種間隔を原則8カ月とする方針だが、中山義隆市長は離島の医療状況が脆(ぜい)弱であることを理由に「6カ月間隔で接種できるよう県や国に要請したい」と強調。順調なら高齢者接種は2月ごろ、一般接種は3月ごろのスタートが見込まれる。
 市は28日、医療従事者、消防署員、海上保安官ら838人に3回目接種の接種券を発送した。市内の民間医療機関7カ所で個別接種を行う。このあと、施設に入所する高齢者対象に3回目接種に入る。
 市によると現在、市内で約1万5千回分のワクチン在庫があり、エッセンシャルワーカーと高齢者への接種分は確保できる。一般対象のワクチン確保に関しては今後、県、国と調整することになる。
 国は1、2回目と異なる製品のワクチンを打つ「交差接種」を認めているが、市は従来と同じファイザー製を使用する方針。
 中山市長は29日の記者懇談会で「感染者ゼロが続いているのは接種率が高いことに起因していると考えている。南アフリカで新たな変異種が確認されるなど油断を許さない状況」と述べ、3回目接種に向けた準備を進める方針を示した。

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