県が22日発表した2017/18年期サトウキビ生産実績では単収、収穫面積、生産量などのランキングですべて石垣市が3位以内に入っており、石垣市の躍進が目立った。
各種ランキングを見ると、石垣市は単収(7㌧116㌔)で2位、単収の対平年値率(21%増)で3位、収穫面積(1434㌶)で2位、収穫面積の対前年期増(333㌶増)で2位、生産量(10万2041㌧)で2位となっている。
八重山は8年ぶりの豊作だった。収穫面積は夏植え面積の増加で昨年に比べ拡大。単収は近年、宮古、八重山、本島の順だったが、秋に台風が直撃した影響で、宮古が大幅に減産した。
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