郷土の織物に親しんで 八特支でミンサー織り学習

大浜さんからミンサー織りの指導を受ける生徒=17日午前、八特支

 郷土の伝統工芸に親しみを持つことを目的に、八重山特別支援学校(大田幸司校長)で17日、ミンサー織りの学習会が開かれ、高等部で「家庭」を学ぶ生徒が織り機の操作や糸をまく作業を体験した。

 同学習は約30年前から毎年行われており、みんさー工芸館の大浜公江さんが毎年講師を務めている。

 17日は大浜さんによる計4回の授業の最終回にあたり、生徒らは前回までの授業で織り機に通した縦糸に横糸を織り込む作業や、小管という器具に糸をまく作業を体験した。

▼過去記事の全文は「新聞オンライン.com」で
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