尚本家 沖縄に寄せる思い ① 沖縄県民について~私の想い~

 皆さん、こんにちは。先日元旦号で初めて尚元王家宗家当主として、今まで胸に秘めていた想いをお話しさせて頂きました。
 元旦号ではお伝えしきれなかった部分もあるかと思いまして、この機会にお伝えしなければならないと感じ、再び寄稿させて頂きました。
 私が沖縄県民の方々をどう思っているのか気になさる方々も多いと思います。
 私は沖縄県民の皆様をとても大切に思っております。私にとって、我が祖先の歴代王様方が護ってきた大切な琉球の民の末裔の皆様方ですので、大切に思っております。私の考えに対してや歴史観に対して異を唱えたい方もいらっしゃるかもしれません。私は私自身が体験した事実をお伝えしているだけで、正しい、正しくないと言う事を論議するつもりはございません。
 元旦号で申し上げましたが、十人居れば十人十色それぞれの考え方があって当然です。その方々とも争うつもりもありません。
 現在の沖縄には基地問題で奔走する方々、琉球の独立を思われ活動する方々がいらっしゃる事も存じております。
 活動家の皆様方も私に取って我が祖先が大切にした、琉球民の末裔の方々です。
 大切な方々なので、活動を否定する訳ではありませんが、争いを起こして欲しくはありません。活動家の方々はそれぞれ沖縄を想い活動なさっているのかと思いますが、その為に家族、親族同士で意見の相違により対立が生じたり、同じ県民同士で、対立したりする事もこの目で見て来ておりますので、その様な事は「平和を愛し争いを好まない」本来の琉球のアイデンティティーから離れて行く行為に私は感じます。
 私は活動家ではございませんので、沖縄の様々な問題を目の当たりにする度、心が痛みます。
 何か出来ないかとは思いますが、私の立場上出来ない事も多く静かに見守っております。
 私にとりまして、沖縄県民の方々は我が身内の様に大切な方々です。私はその大切な方々が傷ついたり、沖縄の未来の子供達が争いにより、悲しみ、苦しむ事は何としても避けたいと思っております。
 どうか皆様方の力で異なる意見の方々とも対話しお互いの理解を深める努力をなさってください。
 自分達と意見が違うからと、間違っている、と断罪するのでは無く、何故その意見になるのか?と寄り添い、歩みよる姿勢がお互いにあれば、沖縄の未来はより良く明るくなるでしょう。

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