【那覇】第15回「おきなわの観光」意見発表コンクール(主催・かりゆしグループ)が16日、那覇市内のホテルで開かれ、公共交通機関をテーマに発表した首里高校3年の島袋眞子さん(17)がグランプリを獲得した。沖縄のさらなる観光発展のために、バスなどの公共交通機関の利便性向上が必要だと訴えた。
同コンクールは、観光人材育成事業の一環として、県内の小学生から大学生までを対象に実施されている。県内から1047点の応募があり、20点が同日の本選コンクールに進んだ。作品のテーマは「未来の沖縄の観光」で、参加者らは、作文やプレゼンテーションなどの部門に分かれ、発表を行った。
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