「失われた2年取り戻す」 中山市長が施政方針演説 コロナ禍打破と経済回復強調

 石垣市の中山義隆市長は14日の市議会本会議で2022年度施政方針演説をした。2月の市長選で4選され、20日から新たな任期がスタートすることを挙げ「まずは新型コロナで失われた2年間を取り戻す。観光業の回復にしっかりと取り組む」と強調。国際線、クルーズ船の就航再開や主要都市での誘客プロモーションを推進し、経済回復を目指す決意を示した。ゴルフ場付きリゾート施設の着工に関しては「引き続き支援する」と表明した。

 新型コロナ以前の経済状況に戻すため、空と海の玄関口を強化し、インバウンド(外国人観光客)の受け入れ準備を進める。ゴルフ場付きリゾート施設は「着工に向け一歩一歩前進している」と指摘した。
 インターネットの通信制高校が23年度開校予定となっていることから、市も開校を支援する。
 老朽化した製糖工場の早期建て替えを国、県に働き掛ける。有害鳥獣被害対策実施隊員となり得る狩猟者の育成と技能向上を目的とした狩猟研修センターの設置に向け、建設推進協議会を設置する。
 旧空港跡地で都市計画を決定し、区画整理事業の事業認可に向けて取り組む。
 4月に「DX課」を新設し、行政事務のデジタル化、オンライン化などに対応できる体制づくりに力を入れる。
 西部地区の子育て拠点として4月に「かびらこども園」を開園。北部地域でも伊原間での幼保連携型認定こども園整備に向け、基本設計に着手する。
 石垣小敷地内に放課後児童クラブの専用施設を整備。新川地区児童館の実施設計を進める。
 八重山博物館建て替えに向けて基本計画を策定する。尖閣諸島が市の行政区域であることを示す標柱の設置に向け、国に上陸を申請する。

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