世界平和の鐘設置30周年を記念したイベント「ピースベルアイランドイシガキ・2018」(仮称)が12月9、10の両日、石垣市で開かれる。同実行委員会(会長・中山義隆市長)の初会合が12日午前、石垣市民会館中ホールで開かれた。
世界平和の鐘を設置している国や都市、近隣諸国に参加を呼び掛け、平和の象徴とされる世界平和の鐘の鐘打式や関連諸行事を挙行、石垣島から世界に平和を発信する。
中山市長は「石垣島から、世界平和の心を全世界に伝えたい」、世界平和の鐘の会沖縄県支部の大濵達也支部長は「日本最南端の石垣島から世界へ平和を願う重要な式典を成功させよう」とあいさつした。
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