中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺で日本漁船に接近

第十一管区海上保安本部によると、18日午後3時51分ごろ、石垣市の尖閣諸島南小島周辺で中国海警局の艦船「海警1302」「海警1401」の2隻が領海に侵入。周辺にいる日本漁船1隻に近づこうとする動きを見せた。海保が漁船の周辺に巡視船を配置して中国艦船の接近を阻止し、漁業者の安全を確保している。中国艦船が尖閣周辺で領海侵入したのは6月2日以来で、今年10日目。
漁船は4人乗りで、石垣市議の仲間均氏らが乗船し、17日夜に石垣島から出港予定だった「鶴丸」(9・1トン)の可能性が高い。中国側には尖閣周辺で日本漁船の操業を妨害することで、自国の尖閣領有権を主張する狙いがあると見られる。
海保の巡視船が中国艦船に対し、領海からの退去要求や進路規制を繰り返し行っている。
尖閣周辺の領海外側にある接続水域では「海警1102」と、機関砲らしきものを搭載した「海警1305」も航行を続けている。尖閣周辺で中国艦船が確認されるのは64日連続。

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