初日は9本の釣果 上間さん(与那国町)、234㌔でトップ 熱戦の与那国島カジキ釣り大会

初日トップ234㌔のクロカワカジキを釣り上げた上間さん(左から2人目)

 「めざせ黒潮王!釣り上げろ大物カジキ」をキャッチフレーズに開幕した第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は7日、2日間にわたる競技が始まった。初日のトローリングの部ではクロカワカジキ7本、シロカワカジキ1本、バショウカジキ1本の計9本が水揚げされた。234㌔のクロカワを仕留めた「まんたばる」の上間徳三郎さん(与那国町)がトップとなった。

 競技は午前7時にフィッシングスタート。6日、夜にステージに立った米蔵一正さんや千歳糸踊会のメンバーが歌と踊りで見送る中、29チームの船が一斉に出港した。

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