病床使用率84%に上昇 八重山285人、感染高止まり 新型コロナ

 県は13日、八重山で新たに285人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。前日の368人は下回ったものの過去2番目の水準で、新規感染者数が高止まりしている。八重山圏域のコロナ病床使用率は84・1%に上昇し、医療現場の逼迫(ひっぱく)が一段と進んだ。県は医療現場を支援するため、県立八重山病院に看護師を派遣する方向で調整している。

 石垣市の直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は2861・06人で、過去最多を更新すると共に、県内最悪の感染状況となっている。県全体は1104・42人で全国最悪。
 新規感染者は石垣市262人、県内1人、県外1人で、竹富町、与那国町はそれぞれ9人と明らかにした。ほかに八重山保健所管内3人。
 年代別では10歳未満33人、10代24人、20代47人、30代41人、40代51人、50代26人、60代25人、70代17人、80代11人、90代9人、100歳超1人。八重山の感染者は累計1万702人になった。
 県立八重山病院には重症1人、中等症4人、軽症26人の計31人、民間病院には軽症6人が入院している。
 県全体の病床使用率は61・3%と6割を超えたが、八重山圏域は本島(65・7%)、宮古圏域(10・6%)と比べても医療現場の逼迫が際立っている。
 入院、入所、自宅療養の振り分けが決定していない入院調整中の感染者は1541人に達した。
 八重山保健所はコロナ対応業務に人員を集中するため窓口業務を休止。新規感染者への連絡は重症化リスクがある人を優先して行っている。
 同保健所は住民に対し、人が集まる場所でのマスク着用や換気などの対策を徹底するよう求めた。
 高齢者らの4回目ワクチン接種なども呼び掛けた。

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