尖閣周辺の中国船交代 91日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の艦船4隻は15日午前、新たに接続水域に入った別の4隻と交代した。尖閣周辺で中国船が航行するのは91日連続。
 新たに入った4隻は「海警2502」「海警2102」「海警2101」と、機関砲らしきものを搭載した「海警2103」。このうち「海警2101」は尖閣周辺で初確認となる。
 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。

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