新議長に新田長男氏 全員協、18カ月ぶり復活 竹富町議会9月定例会

 2018年第3回竹富町議会9月定例会が28日、町役場で開会し、指名推選の結果、議長に新田長男氏(58)が選任された。町執行部は一般会計補正予算案など12議案を上程した。定例会の日程は10月5日までの8日間。議会の休憩中、議員全員による全員協議会が2017年4月以来となる18カ月ぶりに復活した。

■議長選出
 議長は年長者の指名推選の形で行われ、渡久山康秀氏が新田氏を指名。全会一致で議長に決定した新田議長は、「公平公正な議会運営を進めていく。町の進行発展のため、議長としての役割を果たしていく」と決意表明した。

■一般質問なし
 議案では一般会計補正予算案が上程された。歳入歳出に1億5021万7千円を追加し、総額を71億94万9千円とするもの。他の議案では竹富町農業集落排水事業特別会計補正予算、竹富町波照間星空観測タワー施設の設置と管理運営に関する条例の一部改定など、計12議案を上程した。
 9月定例会は10月5日までの8日間の日程。議員改選後、最初の議会であるため、慣例として一般質問は行われない。今後の日程は、10月1日に議案審議、2日から4日まで委員会審査。5日に最終本会議が開かれる。
■全員協議会
 議員の全員協議会で新田議長は、「要所で全員協議会を開いた方がスムーズにいく。必要に応じて開きたい」と述べ、賛成の声が複数上がり全会一致で復活が決まった。
 同協議会は議員間の協議の場で、決議などは行わない。
 昨年4月、「協議内容が漏れている」との指摘が議員からあり、当時の新博文議長が議員改選まで再開しないことを決めていた。

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