平久保のサガリバナ群生地で6月30日、同保存会(米盛三千弘会長)によるサガリバナ開花式が開かれ、遠くは市街地から約50人が訪れ花の観察やステージを楽しんだ。
式典で米盛会長は「保護に取り組みはじめたときは、これほど有名になるとは思わなかった。明け方には4万本の神秘の花が咲く。夢で見るような光景をぜひ楽しんで」とあいさつ。
市文化協会歌謡部会の安里隆さん、與那國光子さんや、川井民枝道場の子どもたちによるステージがあり、日没後は次々と開花するサガリバナの美しさを楽しんだ。
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